先に言っておくと銀の弾丸などない
人には人のPCというように用途によって正解が明確に異なります
多分最初に考えるmacかwindowsかの話ですが、ゲームをしないなら割とmacでいいと思います。macの明確な強い点としてかなりの高性能で電池持ちがかなり良いです。
僕はゲームクリエイターなのでmacの選択肢は最初に無くなる訳ですが、adobe系のソフト(AEは除く)や普通のコーディング(3D系の処理をリアルタイムで見るなどしない)、作曲、office系のソフト、ネットサーフィンをするならお勧めです。
ただAEや大きめのソースコードのビルドなどをするとメモリー16GBでは明らかに足りないです。(そもそもそのような処理はデスクトップPCですることを推奨します)
そしてmacはストレージ、メモリーを増やそうとすると急激にコスパが悪化するのでブルジョワの方以外はこれはお勧めしません。
家電量販店/生協は高いよ
windowsPCは家電量販店に行けば売っていますが、半分くらいはサービス料金だと思った方がいいです。
2~3週間待てるならlenovoやdell、HPの直販サイトが一番安いです。ドスパラやパソコン工房のPCもあります。割高ですがガチでサポートが欲しいみたいな場合は選択肢としてはありです。(Twitterに投稿した方が手厚いサポートが受けられると思いますが)
windoswPCの場合どれくらいの性能がいるのか
先ほど挙げた一般的な作業程度ならCPU Ryzen5000番台以上 or i5の10世代以上、メモリー16GB、SSD512GBみたいなスタンダード構成で良いと思います。例えばdellの公式サイトでフィルタリングをすると以下のようになります
Dell
cpuに関して、AMD/RyzenとIntel/core i シリーズがありますが個人的にはAMD/Ryzenシリーズを推奨します。
デスクトップのゲーミングPCとかではintelを推奨するのですが、ワットパフォーマンス(電力効率)がcore iシリーズはryzenシリーズと比べ悪いです。
更にちょっとだけVLORANTやマイクラといった比較的軽めのゲームを軽量設定で動かしたいという場合、内臓GPU性能が求められるわけですが一般的にはRyzenシリーズの内臓GPUの方が性能が高くなっています。
ゲーミングノートは非推奨
ゲーミングノートは重い、高い、バッテリーが持たないの3拍子なので推奨しません。そもそもゲーミングノートは常に充電される環境を想定して作られています。買うにしてもRyzen+NvidiaのMax-Q or 50番台のGPUのものじゃないと2時間弱とかで充電が無くなります。(ゲームをした場合50分程度)
公式サイトに書いてある稼働時間は非現実的な環境下で測定されたものですので(一応規格がある)全然当てになりません。
コスト度外視でどうしてもゲーミングノートが欲しい方へ
持ち運べる重さでそこそこバッテリーが持つものが世界に2種類だけあります。
これがasus rog flow x13 / z13です。
15インチ未満、1.5kg未満、RTX以上のGPUを搭載、cpuがRyzen、120hz、2in1、type-c usd pd対応という属性もりもりのPCです。
僕はセールの時最安の17万で買いましたが基本20万からを考えた方がいいです。これでも4時間~5時間くらいが稼働可能時間です。